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ダイエット講座

2023/02/22

フルマラソンに挑戦するクライアントNさんのエピソード

マラソンと言えば、高橋尚子さんを始め、増田明美さんや鈴木健吾選手など、長年にわたってたくさんの日本人選手が活躍している競技ですよね。

特別な場所や道具がなくてもできるので、気軽に始めやすいせいか、一般の人たちにもかなり人気なスポーツです。

 

 

みなさんこんにちは。

パーソナルトレーニングジム姿 岡崎店マネージャー

「マラソン競技と言えば、Qちゃん」な世代の井上です。

 

さて、今日は来月フルマラソンに初挑戦されるクライアントNさんのお話です。

 

初挑戦といっても、フルが初なだけで、ハーフ専門でずっと走っている方です。

なので、初めてですがサブ4(4時間以内)を狙って練習中です。

 

ヒンズースクワット500回とかはやっていましたが、あまり長距離を走ったことがない私は、ハーフでもすごいなと思ってしまいます。

ヒンズースクワットもプロレスの練習生時代のことなので、もう20年以上前の話になりますね…

 

 

さて、Nさんがフルマラソンに向けて、練習で初めて25km(いつものハーフより少し長い距離)を走った時のことです。

レッスンの時に、「練習でお尻を痛めた」と相談されました。

長距離を走った場合、いつも軽い痛みを感じる部分なのだそうです。

 

解剖図を見ながら話を聞いていくと、どうやら痛めたのは内閉鎖筋でした。

 

内閉鎖筋というのは、骨盤周辺の小さな筋肉で、とてもマニアックな筋肉です。

かくいう私も、今まで内閉鎖筋という名前は、気にしたことも覚えたこともなかったです。

 

さて、ここからが面白い話です。

 

 

Nさんは、「練習で痛めた内閉鎖筋を痛みがなくなるまで休めた方がいいのか」と悩んでいました。

 

しかし、私は、無い知恵を絞り、内閉鎖筋に負荷が入るスクワットフォームを考え、レッスン内容に提案しました。

 

 

 

結果

 

痛みはその日のうちに軽減しました。

 

Nさんのご希望で、大会の日までは、レッスンの度に毎回この内閉鎖筋スクワットをやってもらっています。

 

 

今回は、スポーツで故障をした時のリハビリ的なトレーニング法のお話でした。

Nさん、サブ4達成できるよう、応援しています!!

 

 

 

 

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