40代以上は○○の危険倍増!!
パーソナルトレーニングジム姿 豊田店スタッフの鈴木です🙋🏻♀️
もう8月が終わると言うのに、まだまだ暑い日が続きますよね💦
熱中症に気をつけろ、なんてもう耳にタコができるくらい聞かれていることでしょう…
ですが、今回は改めてみなさまには”あえて”このコラムを書きました📝
その理由も含めて、しっかり最後まで読んでいって下さいね!
📍目次
はじめに
近年の異常気象により、熱中症リスクが高まっています😱
特に40代以上の方々は、気をつけなければなりません⚠️
その理由は…
40を過ぎると
体温調節機能が低下しやすくなっているから!
相当熱中症の危険性が高まります。
「熱中症なんて、一時的なものでしょう?」
そう思ってるあなたは、本当に危険!
実はずっと後遺症が残る危険性があるのです…!!!
後遺症が残ると、どんなことになるのか、画像を添付して皆さんに見せたいと思ったのですが。。。
あまりに衝撃的で
あまりに可哀想で
誰もこんなことになってほしくない、涙が出そうになるような画像でして…
興味ある方は、この先のリンクをご覧ください😭
40代以上が特に気をつけるべき熱中症のリスク
- 加齢による体温調節機能の低下: 年齢とともに体温調節機能が低下😭暑さに対する耐久力が弱まります!
- 慢性疾患の影響: 高血圧や糖尿病などの慢性疾患を持つ方は、特に熱中症にかかりやすくなります。
- 水分摂取の減少: 年齢とともに喉が渇いていることに気付きにくくなります。
📍point
年齢とともに、暑いことに気付きにくくなったり、喉の渇きに気付きにくくなります⚠️
今、まだ40代の方は、「え?そんなことある?」なんて思われるかもしれませんが…
これほんとそうなんですよ⚠️
私の周りの高齢者は、全然喉が乾かない、と1日にコップ一杯くらいしか水分を摂っていない人がいたり😅
(実は親類で、私が全力で水分摂取を説得しました💦)
夏でもなぜかずっとストーブつけてたり…
(気温の感覚がバグってる☠️)
こんなことに徐々になっていくんですよ😂
今のうちから、水分を自分が考えている以上に飲む習慣を身につけておきましょう⚠️
気温に関しても、「徐々に気づきにくくなってくる」と言うことを知っておけば、対策もしていきやすくなります💡
そしてさらに慢性疾患を持っている方!
なぜ慢性疾患があるとより危険なのかを簡単に解説しますね📝
私たちの体には、暑くなったときに体温を下げるための仕組みがあります。
暑くなったら、汗をかき、それが蒸発することで血液を冷やします。
また、体が暑くなったとき体温を下げるために血液を皮膚の表面近くにたくさん送ります🩸
そうすることで皮膚の外に逃げやすくなります。
体は効率よく熱を放出し、体温を適切に保つようにしています💡
しかし!!
慢性疾患を持っている人は、この仕組みが上手くいかないことがあります!
例えば、心臓や血管の病気があると、血液を十分に体の表面に伝えにくくなります😭
また、糖尿病の人は神経が傷ついていることが多く、汗をかくための信号がうまく伝わらないこともあります😨
結果として汗をかけず、体温を下げることができません…💦
これらの仕組みがうまくいかないと、体がどんどん熱くなってしまい、熱中症になりやすくなります。
だから、慢性疾患を持っている人は、特に暑い時には気をつけて、しっかり水分を飲んだり
涼しい場所で休んだりすることがとても大切なんです💡
熱中症のサインと警戒すべき症状
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1. 初期症状
熱中症は、最初は軽い症状から始まることが多いです💡
ここでは、初期段階で見られる主なサインを挙げます。
- めまい: 突然立ち上がったり、動いたりした時にふらつきを感じます。体が暑さに対応しきれず、血液が十分に脳に行き渡りません。
- 頭痛: 暑さによって体の水分や塩分が減少し頭痛が起こることがあります。
- 大量の汗:体は熱を逃がすために汗をかきますが、過剰に汗をかくと体の水分と塩分が失われ、熱中症のリスクが高まります。
- 筋肉のけいれん:特に運動中や運動後に、筋肉が突然ピクピクとけいれんすることがあります。これは体の電解質(塩分やカリウムなど)のバランスが崩れた場合に起こります。
2. 進行した症状
熱中症が進行すると、症状がさらに悪化し、体に深刻な影響を及ぼします。
- 吐き気や嘔吐: 体の中で熱がたまりすぎると、消化機能が影響を受け、吐き気や吐き気を感じます。
- 皮膚が乾燥し、赤くなる: 初期の大量の汗には、熱中症が逆に進むと汗が出なくなり、皮膚が乾燥して赤くなることがあります。これは非常に危険なサインです。
- 呼吸が早くなる: 体が暑さに対応しようとするため、呼吸が早く浅くなります。これは体が酸素を多く取り入れている状態です。
- 強い疲労感や虚脱感:体のエネルギーが急激に消耗し、強い疲労感や、極度の虚脱感を感じることがあります。
3. 緊急時の注意サイン
これらの症状が現れた場合には、すぐに医療機関に連絡し、緊急対応が必要です。
- 意識の混濁や失神: 意識がぼんやりしてきたり、場合によっては失神することがあります。これは脳に十分な酸素や血液が行っていないサインで、非常に危険です。
- 体温が40度以上に上昇:熱中症が進むと、体温が危険なレベルまで上昇します。40度以上に達すると、命に関わる状態となります。
- けいれんや発作: 体温の急激な上昇や電解質のバランスの乱れにより、けいれんや発作が起こります。
- 意識がない、応答がない: 仮に反応がない、または意識がない場合は、緊急車を呼ぶ必要があります。
これらの症状に気づいたら、すぐに対応することが重要です。
特に高齢者や慢性疾患を持つ方は、早めにサインを観察し、体を涼しく保つために十分な対策を講じることが必要です。
誰かと一緒にいる場合には、すぐに救急車を呼んでください。
もし、あなたが一人暮らしの場合には、重度な症状が出る前に、自分で危険状態だと気づく必要があります。
最後までしっかりこのブログを呼んで、知識をつけて下さい📄
熱中症を防ぐための具体的な予防策
熱中症アラートとその活用方法
熱中症の危険性が高くなることが予想される場合に、暑さへの「気づき」を促し、熱中症への警戒を呼びかけるものです。都道府県ごとに発表され、危険な暑さが予想される日の前日17時頃または当日朝5時頃の1日2回発表されます。
熱中症アラートの活用方法
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アラートを確認する: 熱中症アラートは、ニュースや天気予報アプリ、ホームページなどで確認できます📱日常的に天気をチェック習慣にするように心がけ、アラートが発表された日は特に注意を払いましょう。▶︎熱中症アラート(https://www.wbgt.env.go.jp/sp/graph_ref_td.php?region=05&prefecture=51&point=51106)
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外出を控える: 熱中症アラートが発表された日は、特に気温が高く、日差しが強い時間帯(午前10時~午後3時)の外出を避けることが推奨されます。日陰を歩いたり、帽子や日傘を使いましょう👒
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換気を適切に使用する: アラートが出た日には、屋内でも油断せず、冷房や扇風機を使って過ごすことが重要です。 特に、高齢者や子どもは暑さに敏感でない場合があるため、周囲の大人が気を配り、エアコンの使用を積極的に行いましょう!
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水分・塩分補給を徹底する: アラートが発表された日は、普段以上にこまめな水分補給が必要です。 特に、運動や屋外作業をする場合は、スポーツドリンクなどで塩分やミネラルを補給を必ずして下さい⚠️喉が渇いたと感じる前に、定期的に水分を摂取する習慣を持つことが大切です。
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地域のサポートを利用する: 地域によっては、熱中症アラートに合わせて、公共施設や地域のコミュニティセンターが危機の一時的に「クーリングセンター」として開放されることがあります。特に高温が予想されるときは、随時施設を積極的に利用しましょう。
警戒アラートが出た際の対処方法
1.早期対応
- 初期頭痛に注意: 熱中症の初期症
- 家族や周囲の人への配慮:特に高齢者や子ども、病気を持っている人の状態に注意を払い、適切な対策を行います。 周囲の人が注意を払うことで、初期に熱中症のリスクを軽減できます。
2.エアコン・冷却装置のメンテナンス
- エアコンの点検: こまめにエアコンの点検や清掃を行い、正常に動作することを確認しておくことと良いですね👍また、エアコン以外の冷却装置や扇風機も定期的にチェックしましょう。
3.暑さ対策グッズの活用
- 冷却グッズの使用: 冷却タオルや冷却ベストなど、暑さ対策グッズを利用するのも、熱中症を防ぐための一つの方法です。 これらのアイテムは、体温を下げるのに効果的です。 特に外での活動や運動をする場合は、冷却グッズをかしこく活用しましょう!
4.簡単な体温調節法
- 冷たいシャワーや水浴びも、体温を下げる方法の一つです。 室内で過ごすとき、時折手や冷たい水で顔を洗ってみたり、首元に冷たいタオルを巻いておくのも良いですね👍
まとめ
「初期の対応」が熱中症予防には超重要です!
初期症状の段階で適切な対処を行えば深刻な症状への進行を防ぐことができます✨
そのためには、初期症状がどんなものか?を知ること、どうやって対策すれば良いのかを知ることが大事。
ここまで読んでくださった方は、もうバッチリです👏
昨今は10月くらいまでまだ暑い日が続きます!
残り数ヶ月、しっかり対策して暑さを乗り切りましょうね🥵
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。