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ダイエット講座

2018/11/16

「テキトーにやっといて」の本当の意味

朝晩冷えるので、すっかり冬モードかと思ったら、日中はなかなか暖かかったりと

寒暖の差が激しいですね。

 

体調管理をしっかりとしましょう!

 

さて、今日は

昔からあるフレーズ

「これ、テキトーにやっといてよ。」

について、深堀して考えたいと思います。

 

みなさんこんにちは。

岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。

 

たとえばあなたが

「テキトーにやっといて」

と、仕事の上司に言われたとします。

と言われても、本当にいいかげんにやってしまっては、

もちろん怒られますよね。

 

では、この”テキトー“というのは、どういう意味なんでしょう。

 

 

我々、トレーナーは、

それぞれのクライアントさんに合わせて、

トレーニングの種目、重量、回数を”テキトー”に決め、

その時々の状態に合わせて”テキトー”にフォーム修正を行い、

”うまいこと”オールアウトにもっていきます。

 

この”テキトー”を細かく

思考段階に分解して考えます。

 

まずは、目からの情報を処理します。

動き方やスピード、全体的なことから細部にいたるまで、よく見て情報を取り込みます。

我々トレーナーも、

会った瞬間に

「この人は、ベンチプレス30kgが8レップくらいだな。」とか

分かるわけがありません。

 

実際にやってもらった上で、自分の経験と知識をフル活用して、

目から入る情報をなるべく深く理解しようとします。

そこから、「この人は、これくらいかな?」という想定が生まれます。

この、「これくらいかな?」の部分が、”テキトー”なわけです。

ただ、当然ながらこれはめちゃくちゃに選んでいるわけではなく、

なるべく「ドンピシャ!」を目指しているわけです。

 

この正確さは、そのトレーナーの経験と知識の量に比例するように思います。

 

つまり、我々が日々行っている”テキトー”な判断は、”絶妙”な判断を常に目指しているということです。

 

「おい、これテキトーにやっといてくれ。」は、

「おい、これ、絶妙にやっといてくれ。」と同義語であると考えられます。

 

つまり、相手の能力を認めた上で、仕事を任せる時に使うという事ですね。

 

日々、”テキトー”な判断をしながら、”絶妙”を目指しているトレーナーの雑記でした。

 

 

 

 

 

 

 

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