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ダイエット講座

2019/03/22

睡眠と認知症の関係性

みなさま、こんにちは。

 

パーソナルトレーニングジム姿、豊田店の鈴木です★

 

以前、睡眠と健康の関係性について

お話をさせて頂きました!

 

今回も睡眠について

お話したいと思います。

 

…とその前に。

認知症についてお話しておく必要があります。

 

厚生労働省のデータによると

認知症を有する高齢者人口の推移は

2010年では200万人程度といわれていましたが

高齢者人口の急増とともに

認知症患者数も増加し

2020年には325万人まで増加するのではないか

と言われているそうです。

 

すでにご存じかと思いますが

認知症とは

「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が

慢性的に減退・消失することで

日常生活・社会生活を営めない状態」

をいいます。

 

自分が何者なのか、

目の前にいる家族のことを

思い出せない、

日常的に必要な作業についてわからず、

部屋から出る方法すら

分からなくなるそうです。

 

この恐ろしい病、認知症についての詳細は

現在研究中であり

謎に包まれた部分が多いのですが

『アミロイドβ』という

タンパク質が原因である

という説が有力となっています。

 

 

さて

ここで睡眠のお話に戻りたいと思います。

 

認知症の原因ではないか、と言われている

この『アミロイドβ』が

脳内に蓄積されていくことで

認知症が発症するのではないかと考えられていますが…

 

睡眠によって洗い流すことが出来る

という説が有力であるとされています!!

 

つまり、睡眠時間が短いと認知症になりやすい

というわけです。

 

ショートスリーパーで知られる

レーガン元大統領や

サッチャー元首相

も認知症だったそうです。

 

科学的根拠はまだありませんが

有力であるという説があり

さらに

睡眠時間を確保すれば

認知症の危険因子を減らすことが

出来るかもしれないならば…

睡眠時間をきちんと確保するくらい

安いものかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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(参考データ

「厚生労働省>専門的な情報>認知症」

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_recog.html)

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