「2013年」の記事
スポーツとエキセントリック
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
本日のテーマ
「スポーツとエキセントリック」です。
スポーツにおいて着地、急停止、踏ん張る、フェイントなどといった激しいエキセントリック動作は多いです。
跳躍時における着地だけでなく、走行時の毎回の着地もエキセントリックの連続です。
これが下り坂走行となれば、より強いエキセントリックとなるのです。
エキセントリックがオーバートレーニングになりやすいことは過去述べましたが、筋肉に微細な損傷を与え続けていくためエキセントリックが続くことによりリスクも高まってくるのです。
高いレベルでスポーツを行い続ければ、負傷しているぐらい当然といった感覚の方も多いかと思いますが、果たして本当にそんな考えで良いのでしょうか?
負傷しているぐらい当たり前という感覚は、今現在の進化したスポーツの状況において通用しない考えでしょう。
好きこのんで負傷に付き合ってくれるライバルなどいません。
負傷は試合に出られないばかりでなく、練習にも制限が生じるため今後の技術的、肉体的な伸びしろを奪う最大の要因となります。
日常の身体のケアは当然のことながら、エキセントリックによる筋肉の損傷に対する耐性を備えることが大変重要です。
耐性を強化するトレーニングはエキセントリックです。
オーバートレーニングには注意して下さい。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。
負荷を関節で受けない
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
本日のテーマは、
「負荷を関節で受けない」です。
熟練者はチーティングを状況に応じて使用したり、またポテンシエーション(筋力発揮増大のため収縮前に伸張させる)の観点から高負荷を扱う場合など若干リバウンドを用いることもあります。
しかし、これらの手法は「負荷を関節で受ける」こと、そして「エキセントリックを拒否する」こととは全く違います。
以前、
「エキセントリックを丁寧にコントロールしようとしないトレーニングは、カレーライスを注文してライスだけ食べて帰るようなものです」
と述べたことがありますが、残念なことに見掛けのレップ数のみ(頑張って何十回もやった……など)にこだわって筋トレをする人は、このエキセントリックによる消耗を極力避けようとします。
負荷の大きさに関しても同様です。
トップからほとんど重力に抵抗せず負荷を下げ、ボトム及び胸骨のリバウンドでその負荷を受ける筋トレを日常とした場合どうなるだろうか?
日々ダメージは蓄積し、いずれは大ケガです。
ダメージ蓄積という過程を経るまでもなく、一発でアウトの場合もあります。
気がついた時には、肩関節(今回の例で言えば)の可動範囲が大きく減少しています。
肩関節の動きを診れば、どこを痛めてしまったのか分かります。
「関節で負荷を受けない」ようにトレーニングして下さい。
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負荷を関節で受けた場合
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
前回、「負荷を関節で受ける」ことについて述べましたが今回は少し掘り下げます。
ベンチプレスや腕立て伏せを例に取ります。
ベンチプレスや腕立て伏せをイメージして下さい。
主働筋である大胸筋、そして上腕三頭筋、三角筋前部など多くの協働筋がエキセントリック収縮を起こしながら負荷が下されていくことについては、これまでも説明してきました。
負荷を上げる場合は、筋肉が力を発揮しなければ上がりません。
しかし、負荷を下げる場合は筋肉が力を発揮しなくても勝手に下がっていきます。
当然のことながら、ベンチプレスで力を抜けば自分の胸元目がけてバーベルは落ちてきます。
腕立て伏せで力を抜けば、床に身体をぶつけてしまいます。
エキセントリックによる消耗を避けるためにトップからほとんど重力に抵抗せず負荷を下げ、ボトム及び胸骨のリバウンドでその負荷を受けた場合どうなるだろうか?
もちろんボトムで肉体に強い衝撃を受けます。
しかし大胸筋や上腕三頭筋、三角筋がこの強い衝撃を受け止めてくれるわけではありません。
なぜならエキセントリックをスルーさせたわけですから。
ここで主に強い衝撃、いやダメージを受けてしまうのは肩関節周辺の靭帯とローテーターカフと呼ばれる肩関節を安定させる筋肉です。(俗称:肩のインナーマッスル)
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。
危険なトレーニング
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
「危険なトレーニング」についてです。
「何㎏上げられるか」
「何回上げられるか」
条件(フォームを含め、動作に関する全ての要素)を変えずにできるのであれば、1㎏でも1回でも多い方が良いに決まっています。
また、そこにこだわることも重要と言ってよいでしょう。
しかし、単に回数や重さのみにこだわってエキセントリックによる筋肉の消耗を受けまいと大変危険な下げ方をする人を見かけたりしますが、「10回上げる」とか「何回以上上げる」などといった固定観念に支配されてトレーニングをしているのでしょう。
その超危険な動作を言葉で説明することは難しいのですが、「負荷を関節で受ける」とか「落とす(落下という意味)」などと言ったりします。
この「負荷を関節で受ける」という危険なトレーニングにより筋肉を発達させることができないばかりか、後遺症を残すほどのケガを負うこともあります。
次回に続きます。
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初心者のうちは「下す」
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
「初心者のうちは下す」です。
前回紹介したトレーニングのやり方はエキセントリックが強烈だと述べました。
しっかりとエキセントリックを効かせるのはつぶれてからではありません。
特に初心者のうちは、各セット最初から最後まで「下げる動作」を大切に扱い、しっかりとブレーキをかけるようにエキセントリックを効かせることを心掛けて下さい。
当パーソナルジムでも大変重要視している部分であります。
筋トレの効果は倍増し、ダイエット、ボディメイクへの近道になります。
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顔の表情
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
前回ブログの写真上下をご覧ください。
まず、上 ⇔ 下 を反復します。
そして反復不能を迎えたら
今回の写真上のように膝をついてプッシュします。
持ち上げたら写真下のように膝を床から離し、再びスタートのポジションに戻ります。前回の写真上と同じ形です。
前回上下は通常と同じ。ここでしっかりとエキセントリックさせフルレンジで動作します。
トップとボトムでテンションが切れないように注意です。
今回は写真のように膝で補助を入れる。
このように通常のセットで限界へ達したら、この手法を用いて数レップ行いオールアウトさせます。
ただし、腕立て伏せを正しいフォームで10回以上×3セットできない人にはこのトレーニングを勧めません。
上記のセットが無理な人にはリスクの高いトレーニングとなります。(と言うか前回も述べましたが、腕立て伏せそのものを中止して下さい)
実際写真上下も悪形の使用により腕の角度は良くないはずです。
モデルが顔の表情に意識を優先させていることもあり、より角度が悪くなっているのかもしれません。
また身体がなまっていて最近の筋耐性に自信がないという人にも勧めません。
この筋トレはエキセントリックが強烈なため、限度を超えた破壊を起こす可能性があります。
極端な例になりますが、筋肉に障害が残るほどの破壊を起こせば、修復再生は基本的に不可能となります。
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プッシュアップ 効果的なやり方
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
プッシュアップ(腕立て伏せ)の効果的なやり方についてです。
写真で両手に握っている〈プッシュアップ・バー〉 という腕立て伏せ用の器具を使用します。
このような器具を使用することにより、前回述べたデメリットをある程度解消していくことができます。
手首は反り返ることなく、比較的真っ直ぐに伸びた状態を作ることができます。
そして素手の状態と比べ床、身体に対し正しい角度をつけやすくなります。
写真上下を反復します。
写真下でお分かりいただけると思いますが、プッシュアップバーを使用することによって肩関節をワイドレンジで使えるため通常の腕立て伏せと比べ、筋肉に大きな刺激を送り込むことができます。
ここまでは基礎的な内容です。
初心者の人も腕立て伏せをするのであれば、是非プッシュアップバーの使用をお勧めします。
ダイエットやボディメイクにおいても高い効果を狙えます。
ちなみに写真下で一生懸命顔の表情を作っているが分かりにくい!(笑)
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プッシュアップについて考える
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
私はプッシュアップ(腕立て伏せ)を特に推奨しません。
バーベル、ダンベルがあるのであれば、ベンチプレスやダンベルプレスをお勧めします。
腕立て伏せは床、身体に対して腕を正しい角度にセットすることが難しいという理由からです。
負荷がキツイという理由で膝をついて腕立て伏せをしたりしますが、膝を着くことにより角度はさらに悪くなり、より悪形を作りあげることもあります。
解剖学的、動力学的な観点から腕立て伏せより、ベンチプレス、ダンベルプレスの方が優れていると思います。
まだあります。
前回も述べましたが、自重(自分の体重)を扱う腕立て伏せは負荷の調節が基本的に不可能です。
よって正しいフォームで10レップ以上×3セットできない人は、ハッキリ言って腕立て伏せでなくベンチプレスをやるべきです。
そう考えるとベンチプレスが自分の体重以上の負荷を楽々上げてしまう人のものだけでないことが、お分かりいただけると思います。
また腕立て伏せは、自重を大きく背負いながら手首が強く伸展されるため手首に大きな負担がかかります。
特に体重の重い人や手首の関節が硬めの人は、それで悩まされると思います。
当パーソナルジムでは豊田店も岡崎店もバーベルやダンベルを使用した筋トレ(ベンチプレス、ダンベルフライなど)がメインであり、腕立て伏せは一部リスク、デメリット等あると考えています。
話は変わりますが、
スポーツ指導者の中には、
「それ(腕立て伏せ時に起こる手首の強い伸展)によって同時に手首も強く鍛え上げることができるんだ。」
と言う人もいるかもしれませんが、普通に大きな間違いです。
「それ」によって手首が鍛えられることは全くありません。
鍛えるのではなく、故障を誘発する可能性があります。
根性論を不必要とは言いませんが、このケースは非常に質の悪い根性論になります。
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腕立て伏せとベンチプレス
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。
「腕立て伏せ」というメニューは、ハードルが高いということについて述べてきました。
女性は、特にそう(大半の女性が正しく1回もできないと断言できます)なのですが、男性もそこそこの割合で怪し過ぎます(笑)
実に身近なトレーニング種目なのですが、これは鬼門か?
問題は、その解決法です。
簡単です。
ベンチプレスです。
体重50㎏の人が腕立て伏せをする場合、ベンチプレスで同等の負荷となるのがおよそ35㎏ぐらいだと思います。(フリーウエイトのバランスを考慮すると実際はもう少し軽い負荷になってきますが)
体重50㎏の一般の女性が35㎏でベンチプレスのセットを組むのは実に厳しいと思います。
いや、厳しいどころではありません。
例えば、15レップ×3セットを行おうとしても最初の1レップすらできなかったでは話になりません。
しかし、ベンチプレスの場合、腕立て伏せと違い、段階的に負荷を調節できるため、当然のことながら、何も35㎏でやる必要はありません。
適切な負荷にセッティングすれば良いのです。
また、バリエーションも豊富で、性別や体系に関わらず、ベストな選択と言えるでしょう。
スポーツ指導者の方も女性に対して「元々できない腕立て伏せ」をやらせるということは危険ですので十分に注意配慮すべきです。
当パーソナルジムでは、豊田店も岡崎店も腕立て伏せは基本的に行いません。
ベンチプレスやダンベルを使用した筋トレを行います。
継続して正しいフォームを維持して動作できなければ、肩・肘の負傷リスクが極端に高まりますので、フォームがメチャクチャになりながらも強引にやらせるということは、絶対に慎むべきでしょう。
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アイシング
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。
腕立て伏せも負荷の調整方法はそれなりにあるのですが、どのような形でやるとしても、とにかく正しいフォームで動作できないのであれば即中止です。
フォームが正しくなければやる意味はありません。
できないことを無理にやろうとしても、効果がないばかりか、身体を壊してしまったのでは元も子もありません。
肩は、とても繊細な関節です。
肘は、肩と比べてメチャクチャな使い方ができないため、大事に至ることが比較的少ないのですが
肩は、一瞬で後遺症が残るほどのケガをします。
話は変わりますが、もし負傷してしまった場合についてざっくりと述べておきます。
とにかく、即アイシングです。
アイシングを即開始するのと、しばらく経ってから開始するのとでは、回復までの日数に大きな差が表れます。
もちろん湿布はダメです。
氷水で患部の感覚がなくなるまで冷やし続けます。
時間は約15分~20分ですが負傷部位により時間は異なります。
インターバルを取り皮膚感覚が回復し始めたら、またアイシングをするというサイクルを繰り返します。
かなり面倒くさいですが治療を受けるまでは、これを可能な限りやり続けると良いでしょう。
次回も腕立て伏せです。
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カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。
意外な超高負荷
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。
今回のテーマは、
「意外な超高負荷」です。
結論から述べると、
「女性にベンチプレスは必要です。」
アスリートは除きますが、一般的な女性は、体系に関わらず腕立て伏せができません。
「できる」と自信を持っている人の中にも、「理想のフォームとは程遠い、著しく乱れたフォームでやっと…」という感じの人も多く見受けられます。
そういった人は、肩をケガしてしまうほど乱れたフォームでないと動作に入れないという状況です。
なぜそこまでフォームが乱れるのか?
理由は簡単です。
女性にとって「腕立て伏せ」という種目が、あまりにも超高負荷だからです。
豊田店の当パーソナルジムでも、
「やり方を教えてほしい」
と言われた場合は、腕立て伏せの指導をすることもありますが、あまりにも負荷が大きすぎるため、指導した通りのフォームを作れないのが一般的な女性の現状です。
男性から見た場合、
「腕立て伏せで負荷が大きすぎるってどういうこと?」
と思ってしまうかもしれませんが、女性の場合、ホルモンによる作用の関係などから、特に上半身においては、男性のような力強さ(特に押す力)を発揮できないので仕方ないのです。
膝を着いた姿勢をとるなどして、負荷を軽減する方法もありますが、段階的に負荷を変化させていくことは難しく、また膝を着かせることによってフォームがより一段と乱れていったりすることもあります。
フォームを保つサポート付きで行う事で、ケガのリスクは下げられますが、結局、正しくは上げられない事も多いです。
そのため、筋トレ効果を得にくく、上半身のデザインが難しくなってくるので、おすすめはできません。
次回に続きます。
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デッドリフトの苦い思い出
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。
本日は、昔の苦い思い出について話します。
10年程昔の話です。
私はデッドリフトの準備をしていました。
当時は高重量が好きで、ウォームアップから100㎏→140㎏→180㎏→〈メインセット〉㎏という感じでセットを組んでいくところでした。
当時のデッドリフトの100㎏は、体感として多分空気レベルです。
140㎏でウォームアップ(ベルトをしてなかったことを後で後悔する)していた時のことです。
じっくりとスローに6~7レップ程効かせながらやろうと思っていたところだったのですが、やり始めたら女性10人ぐらいが私の周りを取り囲み、
「凄~い! 凄~い!!」
とあちこちから驚嘆の声が上がり始めました!
その中の1人が重量計算ができて
「これ140㎏だよ」
と言った瞬間
「140!」
「うそ~」
「凄すぎ~」
と場内騒然となっていくのでした。
バカな私は、
「期待に応えなければ」
との思いからウォームアップだったにも関わらずそこから限界を目指すハメになりました。
「どうしてベルト締めてないんだ!」
(アップだから着けていなかった)
と理不尽な憤りを自分に感じながら続行し17~19レップが限界だったと思います。
しかし注目を一身に浴び続けているためか、限界を超えているのにやめることができませんでした。
ラスト3レップぐらいは背中が完全に曲がった状態(かなり危険)で反復し、最終的に限界を遥か超え23レップまで行き着き身体中が大変なことになりました。
昔はバカなことをしましたね(笑)
今なら絶対やりませんけど…
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ダイエットのための筋トレとしてもデッドリフトはおすすめ!
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。
高負荷の代表格、デッドリフト。
「ダイエットのための筋トレ」の代表格でもあります。
デッドリフトは、股関節の伸展が主動作となるため、大殿筋やハムストリングスといった大筋群を大きく発達させることができる、とても効率のいいトレーニングです。
それどころか、この大殿筋やハムストリングスのみならず、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋といった、これまた大筋群も非常に強く関与させられます。
言わばこのデッドリフトは、身体の背面を中心にまとめて鍛え上げることのできる激しく強力で合理的なトレーニング種目であると言えます。
是非、取り入れて下さい。
ダイエットにも是非取り入れたい筋トレです。
もちろん、正確なトレーニングフォームが重要です。
知識と経験の豊富なトレーナーの指導の下、実施する事をお勧めします。
豊田市と岡崎市の当パーソナルジムでも、
男性は、100kgオーバーを扱うお客様もいます。
女性でも、ご自身の体重以上の重量でセットを組むことも多々あります。
中には、40kg台半ばの小柄な体格で、80kgを10レップ上げる女性のお客様もいます。
ぜひ、気持ちで限界を作らず、高負荷を楽しんでください。
豊田市、みよし市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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高負荷の概念
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
「高負荷の概念」です。
前回は高負荷について述べました。
そして高負荷トレーニングの合理性(とりあえず手っ取り早い)について理解していただけたと思います。
しかし、
《高負荷=キツイ》
というイメージありますよね?
キツイのは勘弁して下さい、ということで高負荷を回避する筋トレ方法がいくつかあります。
しかし、それらは高負荷トレーニングよりもさらにキツイ筋トレ法だったり、あるいは人体に危険を伴う方法を利用した筋トレ法だったりするのです。
また、それらのトレーニング法では高負荷トレーニング以上の成果を得ることもできず、正直なところ高負荷を回避する理由など基本的にはないのです。
完全にないというわけではなく、そのあたりのことは一応別の機会に述べますが、そういった〈肉体的・精神的なキツさ〉、あるいは〈肉体的な危険性〉を選択しないためにも高負荷トレーニングを利用すべきだと思いますし、何より高負荷は手っ取り早いということは前回も述べました。
遠慮などせず積極的に身体へ高負荷をかけてあげて下さい。
高負荷は、ダイエットの味方です!
本日のテーマについてですが
高負荷のイメージって
「100㎏、200㎏を持ち上げる」
「バーベルシャフトに分厚いプレートを何枚も着ける」
このようなイメージですか?
これが正解ならば、豊田市の当パーソナルジムのお客様は大半がいなくなります。(一部の方しか残らないと思います)
したがって不正解です。
まず個人差により100㎏が高負荷となることもあれば、10㎏が高負荷となることもあるのです。
適正な重量は、お客様1人1人違います。
またトレーニングの種類によっては2㎏でも、負荷なしでも、あるいは負荷なし+サポート補助でも高負荷となることがあります。
負荷なし+サポート補助の例を挙げると、チンニングなどがあります。
レップ数等の設定の関係などからも男性女性では高負荷の概念は変わってきます。
当然、高負荷の概念は、成長に伴い常に変化します。
継続的に成果を上げるためには、ターゲットの筋肉に正しく高負荷をかける必要があります。
そして、この高負荷トレーニングを取り入れることにより、過去の自分自身が全く変化することを可能とします。
是非、高負荷によるトレーニングを体験して下さい。
豊田市、みよし市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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ダイエットのための筋トレでも高負荷は必要?
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
「ダイエットのための筋トレでも高負荷は必要?」です。
前回、「無重力空間では骨、筋肉などがもの凄いスピードで減っていきます」と述べました。
では減らすのではなく逆に増やす方法は?
過去、筋肉を維持することの重要性を何度も述べてきました。
そして筋トレをすることによって骨、筋肉などは維持され、さらに量を増し、結果代謝の良い肉体を手に入れることができることも述べてきました。
では宇宙空間の対極は何か?
それは、
高負荷です。
宇宙空間では身体に負荷を掛けられないだけでなく、自分の体重さえも完全に消滅してしまいます。
その逆、すなわち高負荷を掛けることによって、合理的に代謝の良い肉体を手に入れることができるのです。
骨や筋肉がもの凄いスピードで減っていくことの対極?
なわけですから、この高負荷がいかに合理的な手法かお分かりいただけるかと思います。
ダイエットを始めとしたボディメイク全般においては、高度な理論も併せ持ってプログラムを進めていく必要がありますし、またそうでないと結果も伴ないません。
しかし、手っ取り早く身体を強くしたい、骨を強くしたい、筋肉を強くしたいという場合は高負荷を掛けたトレーニングをすれば良いのです。
とにかく手っ取り早いです。
ただし、正確なフォームで動作することは大前提です。
低負荷、高負荷、あるいは自重関係なしにフォームが正しくなければ全てが危険です。
確実に、かつ継続的に成果を上げたいのであれば、やはり経験・知識が豊富なプロのサポートのもと、パーソナルでのトレーニングフォームの習得は、必須事項であると言えるでしょう。
豊田市、みよし市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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代謝を悪くする
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
「代謝を悪くする」です。
無重力である宇宙空間では、強い筋肉も強い骨も全く必要ありません。
そのため肉体に一切の負荷が掛からない宇宙空間では、筋肉、骨などがもの凄いスピードで減っていきます。
それを防ぐために宇宙飛行士は無重力空間で毎日ハードな筋トレを行います。
しかし、例え毎日ハードに4時間筋トレをしたとしても残りの20時間は無重力にさらされるわけです。
そのような状況下で生活をした後、地球へ帰還します。
すると、恐ろしい体験をすることになります。
それは、地球の重力に抵抗できず立ち上がることさえできないという現実です。
以前にも述べましたが、人間の身体は飢餓への対応を最優先して設計されています。
そのため、必要のない筋肉、その他器官などのためにエネルギーを奪われることを嫌がります。
筋肉や骨などが、現状ほどの量が無くても生活できるのであれば、迷わず削り落していきます。
削られてしまえば、もちろんその分の代謝は低下します。
地球には重力が存在するため、有酸素運動を行ったからといって宇宙空間のようなハイペースで筋肉や骨などが減っていくことはありません。
ですが、そもそも有酸素運動を行えばエネルギーは消費されます。
しかし特別に筋力を必要としない有酸素運動だけのために、わざわざ燃費の悪い筋肉を維持しておく理由などないのです。
飢餓対応モード、すなわち代謝の悪い身体にして燃費の向上を計るわけです。
ということは、ダイエットが成功しない体質になってしまうということです。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。
期間について
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
「期間について」です。
例えば、もし有酸素運動のみのダイエットを試みるのであれば、表現が適切でないかもしれませんが「打ち止め」があると認識しておいて下さい。
期間に関しては個人差がありますので具体的な提示はできませんが数カ月です。
「打ち止め」以降も継続した場合、様々な弊害が起こることをこれまで述べてきましたが、このあたりのプロセスについても、後に述べます。
したがって「打ち止め」以後は、有酸素運動のみではなく適切なトレーニング、すなわち筋トレの導入が不可欠です。
そもそも、最初から筋トレをすべき、ということなのです。
当パーソナルジムでは、豊田店も岡崎店もダイエットのために有酸素運動をおすすめすることはありません。
さて、
有酸素運動のみのダイエットは、どういった効果をもたらすでしょう。
まずは、
●筋肉を維持できない(減る)ため代謝が悪化する
代謝の悪化は様々な健康トラブルを引き起こします。
また、今まで再三述べてきましたが代謝の悪化により、リバウンドから逃れることができなくなるのです。
次に、
● 筋肉にアプローチをかけないため体型が良くならない
体型の変化といっても単に大きな「形」がそのまま小さな「形」になるだけであり、この変化で満足する人はいないでしょう。
また、このパターンは典型的なリバウンド・コースと言えます。
単にマイナス何kgといった減量ではなく
「くびれ」を作るなどの体型改善を実現するためには
身体全体の筋肉をデザインし直す、すなわち肉体改造が必要なのです。
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ダイエット目的で有酸素運動を行う「期間」
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは、
「ダイエット目的で有酸素運動を行う期間」についてです。
前回の記事で、せっかく体重を減らしてもリバウンドしてしまう理由がお分かりいただけたかと思います。
一時的に体重を減らすことができただけで、ダイエットをしたわけではないのです。
私に言わせれば、ダイエットをしたのであればリバウンドはしません。
今回のテーマ「期間」です。
それ以外にも有酸素運動に関する重要事項はいろいろとあるのですが、「期間」について述べておきます。
理由は、基本的にダイエットが目的なら、有酸素運動は必要ないからです!
短期間におけるー20㎏ぐらいのレベルのダイエットなら計画的に有酸素運動も導入します。
もちろん「正しい理論で」です。
ですが、通常のダイエットの場合、基本的には有酸素運動はしません。
正しい理論で有酸素運動を導入しないと肉体を大きく傷つけかねません。
そのため、あえて有酸素運動を導入しなくてもいいでしょう。
また、やる必要もないです。
成長ホルモンの分泌を爆発的に増大させる筋トレの方法を過去説明してきましたが、
有酸素運動は、筋トレをした後です。
家に帰って近くを散歩したり、部屋を片付けたり、掃除したり、洗濯したりといったレベルで身体を動かしておけばそれで十分です。
まあ、それを有酸素運動というのですが。
よって、豊田市、岡崎市の当パーソナルジムでのダイエットコースに「走る」はないです。
ダイエットが目的ならば「走る」は必要ないです。
そして 〈有酸素運動〉 → 〈筋トレ〉 の順番では行いません。
なぜか?
今度は逆にダイエット、ボディメイクの重要な鍵となる成長ホルモンの分泌が完全に抑え込まれてしまうからです。
なんとも極端過ぎるこの結果の違いなのですが、順序が違うだけで明らかな失敗として終わります。
成長ホルモンと無縁のトレーニングを行ったところでダイエットの効果は期待できません。
話がソレてしまいました。
「期間」については次回述べます。
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諸刃の剣?
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
断食系ダイエット
ひたすら有酸素ダイエット
こういった物は、本来ダイエットとは言いません。
そもそもダイエットとは、燃費の悪い肉体に仕様をチェンジすること。
つまり基礎代謝を上げることであり、上記の物は、全く正反対のことをしているわけです。
食事を抜くのはもちろんのこと、ただ単に運動中にどれだけエネルギーを消費させられるかといった発想によるダイエットは成功しないばかりか健康を維持することも困難です。
肉体を大きく傷つけます。
しかし食べないことは論外でも、理想的な有酸素運動は実際は悪者ではありません。
豊田市の当パーソナルジムでも正しく有酸素運動の指導をします。
ただ大袈裟な言い方をしてしまいますが、有酸素運動は諸刃の剣?でもあります。
やり方を誤まってもいいことはありません。
正しい理論と知識で行っていただきたいです。
ダイエットの大きな味方となることもあれば、肉体を傷つける大きな敵となることもあるのです。
簡単に書き連ねましたが
要は
ダイエットしてやせるのか?
老化促進してやせるのか?
本来、ダイエットというものに一切の副作用は存在しません。
ダイエットとは健康そのものであり、ダイエットのその先には理想で描いた自分自身がいます。
ダイエットをしてもやめてしまえばリバウンドしてしまうと考えている方も多いかと思いますが、リバウンドするダイエットは、
「ダイエットではなく老化促進現象」です。
正しくダイエットを行えば、リバウンドは一切しません。
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昔のダイエット番組
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
本日のテーマは、
「昔のダイエット番組」です。
昔は無責任なテレビ番組がたくさんありました。
例えばこんな感じです。
「1週間で5㎏やせました。」
冷やかな反応しかできません…
本当にテレビも無責任です。
例えば20㎏落としたい人は、このタイトルを見て
「1週間で5㎏なら4週間頑張れば20㎏落ちるんだ」
と思ったり期待する可能性があります。
大きな落とし穴です。
1週間で5㎏やせる!
これはハッキリ言って簡単です。
難しくありません。
パーソナルジムに行かずとも我流で一人でできます。
体脂肪のみならず、筋肉や血液や骨なども削り落す間違ったダイエットを行えばマイナス5㎏ぐらい簡単に実現できますが、それ以外の方法、すなわち体脂肪のみで1週間でマイナス5㎏は絶対不可能です。
このあたりも大きな落とし穴です。
ではさらに筋肉、骨、内臓等の重要な器官を失い続けてもOKという前提で、1ケ月にマイナス20㎏を達成できるのか?
これについて考える前にまず始めに「最初の1週間で落としたマイナス5㎏を維持できるのか?」が大変です。
2週間目でさらなる5㎏を落とす前に現状維持できるのかどうかが、まず問題となってくるのです。
筋肉や骨などを減らし、代謝が悪くなった状態でマイナス5㎏を維持させるためには、有酸素運動をやり続けるか、食を細くし続けるなどしなければなりません。
これをやり続けることによって代謝はさらに悪くなっていきますので、今度は強度を少しずつ上げながら有酸素運動をやり続けるか、食事の量を日に日に減らし続けるか、あるいは両方頑張るといったことを一生やり続けなければなりません。
負のスパイラルへ完全にハマり込むわけです。
この毎日の負のスパイラルを終了させた時点で即リバウンドです。
しかし、リバウンド以前に代謝を悪くすることがいかに身体にとって良くないことかを注目していただきたいです。
正しい知識と正しい筋トレを身に着けてこそ、継続する価値があるというものです。
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女性がなぜ?
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
前回の続きです。
当パーソナルジムの女性のお客様で、あれほど筋肉痛が嫌いだったのに途中から逆に筋肉痛を追い求めたりすることがあるのはなぜなのか?
不思議に感じることの一つです。
例えば豊田店にしても岡崎店にしても男性のお客様の場合は、筋肉痛になるパーソナルトレーニングを継続することで慣れていき、だんだん好きになっていくこともあるのですが、女性に関してはそういった様子を見せる人はちょっといない感じです。
では前回述べたような男性みたいに筋肉痛を起こして自分自身に合格点を与えるなどという発想はあるのか?
このあたりは男性との大きな違いです。(私が今まで見てきた中での一般的な見解として)
男性は能動的です。
私からパーソナルトレーニングを受ける中でその一方、自然と自らも知識を求めたり、理論を構築したりしてしまい、時としてありえないような我流を思いついたりもします。
危なっかしい反面、重要なことでもあります。
逆に女性の場合は、
「ダイエットしたい」
「美しいスタイルを手に入れたい」
だから後は任せたよ的な受動的で言われるがままにやるという、これもまた大切なことです。
ではなぜ女性でも筋肉痛を追い求める人があらわれるのか?
これは私の想像ですが、前回述べた内分泌と関係があるのではないかと感じたりします。
これまで女性のお客様から
「普通の筋トレでなく、ここでパーソナルトレーニングを受けるようになってから、ホルモンが全身に満たされているような感覚があって、毎日体調や気分がもの凄く良い」
という、私としては何ともうれしい限りの言葉ですが、このような感想を何度か頂いたことがあります。
そういった筋肉をある種、劣悪な条件にさらしてあげることによって、内分泌に良い変化がもたらされることを体験、体得されたのかもしれません。
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筋トレで筋肉痛を求める?
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
前回は内分泌について述べました。
今回はトレーニング後の筋肉痛に関する話です.
当パーソナルジムの女性のお客様で、あれほど筋肉痛が嫌いだったのに途中から逆に筋肉痛を追い求めたりする人が結構います。
なぜでしょうか?
不思議に感じることは確かです。
これが男性の場合だったら、容易にいろいろと想像できます。
筋トレ後のパンプアップなどもその一つでしょう。
日本人の標準的な発音からすると「ポンプ・アップ」なんだと思いますが、パンプアップとは簡単に説明すると筋肉への抵抗負荷により様々な代謝物が生成され、その浸透圧の影響で筋肉が〈水ぶくれ状態〉を起こすことをいいます。
要は筋肉がデカくなるのですが、パンプアップを実現するために前回述べた「筋肉を劣悪な条件下にさらそう」ということです。
また、筋肉痛のデータを参考にする場合もあると思います。
自分の筋力や回復力などをこれにより計るのですが、筋肉痛が不発に終わり、起こらないと「筋トレの追い込みが甘かったかな?」と判断して求めてしまうのです。
ただ筋肉痛は起こらなければダメということではありません。
筋肉痛が起こらなくても正しく筋肉を破壊できていれば、ダイエットやボディメイクは可能です。
しかし、あえて突っ込みますが「筋肉痛がおこらなくてもOKなのは熟練者だけ」であり、初心者の場合は大いに問題ありかもしれません。
正しく破壊できるようにして下さい。
女性の話は次回にします。
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その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
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脳は筋肉から命令を受ける
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
筋肉に対する強い負荷抵抗は脳へ直接良い刺激を送り込みます。
脳が活性化するのです。
頭脳が冴えわたるとか、あるいは将来的な認知症の予防であるとか、脳に対する様々なことに有効であるといえます。
筋肉は脳から命令を受けているだけではないのです。
逆に筋肉側から脳へアクセスし、刺激を送り込んだり、命令を下すこともあります。
筋肉は脳へどんな命令を発するのか?
ホルモンの分泌です。
筋トレにより筋肉に強い刺激を与えると様々な代謝物が生成され、ターゲットとされた筋肉にこれが蓄積されていきます。
このように筋肉をある種、劣悪な条件下にさらすことによって、筋肉は脳に対して
「ホルモンをたくさん分泌してもらえませんか?」
と信号を送るのです。
これにより分泌されるホルモンは非常に多様であり、以前触れたことのある成長ホルモン、またそれ以外にも良く知られたところでは性ホルモン、副腎皮質ホルモン、アドレナリン、インスリンその他実に多彩です。
そして成長ホルモンに関してはその分泌量を爆発的に増大させることもできます。
この成長ホルモンは分泌量が凄まじいだけでなく、八面六臂の大活躍をする何とも心強い優秀な役者でもあります。
筋肉を育て、ダイエットの進行を促し、理想の体型に近づけてくれるだけでなく
別の現場では体脂肪分解の仕事をこなし、また別の現場ではシワをなくしたり肌を若返らせたりといったアンチエイジングを行うなど、肉体改造における一つの重要な鍵と言えます。
まさに、お客様の悩みや不安を解消&サポートしてくれる強い味方です!
筋トレをして筋肉の環境を劣悪な状態にしてあげることによって、内分泌系が思いっきり活性化されるのです。
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オーバートレーニング症候群
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
初めてパーソナルトレーニングを受けられるお客様や久々に運動をするといったお客様に対しては、オーバートレーニングに注意を払います。
フォーム、グリップ、その他しっかりとした基礎を十分に身につけることは当然ですが、それだけでなく筋トレでターゲットとされる個々の筋肉に回復力が備わっているか、回復力が過去よりどの程度向上しているかといった部分も重要であり、そのあたりのことをしっかり見極めながら、お客様一人一人に最適なサポートを心がけ、トレーニングします。
一緒に理想の体を目指しましょう!
まずは体験とカウンセリングにお越しください。
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