【動画】背中の筋トレは難しい ー その2
背中の筋トレは難しい、Part2です。
今回も間違いやすい形を3パターンです。
一番下は正解です。
正解とそれ以外の動画を同じように感じてしまった人は、しっかりとフォームを勉強して下さい。
今回の各見本も豊田市の当パーソナルジムのトレーナー、向井が行います。
腹とあごを引いて腕で押し下げています。
動画では、あごの引き方が強調され過ぎてますが、典型的な失敗例です。
広背筋で引くことを覚えなければなりません。
「バーを引けば広背筋が収縮(短縮)する」
と思われるかもしれませんが、初心者の場合これだとトレーニングの効率が悪すぎます。
広背筋の使い方を練習した方が、はるかにトレーニングの効率が上がります。
これもよく見かけると思います。
まず、負荷が適正なのかどうかという問題です。
そしてラットプルダウンに限らず、スクワットにしてもベンチプレスにしてもそうですが筋肉に負荷を掛けるという意識がなければ、何年続けても永遠に変わることはないです。
後ろ側へ引くビハインドネックはディテールの1つですが、筋トレ経験のないパーソナルトレーナーはクライアントにまずこのフォームを教えるケースがあります。
あるいは、このフォームをラットプルダウンの唯一のフォームだと勘違いしていたという話を聞いたこともあります。
下の動画を参考にして下さい。
前で引きます。
ビハインドネックはディテールの1つです。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。