筋トレで筋肉痛を求める?
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
前回は内分泌について述べました。
今回はトレーニング後の筋肉痛に関する話です.
当パーソナルジムの女性のお客様で、あれほど筋肉痛が嫌いだったのに途中から逆に筋肉痛を追い求めたりする人が結構います。
なぜでしょうか?
不思議に感じることは確かです。
これが男性の場合だったら、容易にいろいろと想像できます。
筋トレ後のパンプアップなどもその一つでしょう。
日本人の標準的な発音からすると「ポンプ・アップ」なんだと思いますが、パンプアップとは簡単に説明すると筋肉への抵抗負荷により様々な代謝物が生成され、その浸透圧の影響で筋肉が〈水ぶくれ状態〉を起こすことをいいます。
要は筋肉がデカくなるのですが、パンプアップを実現するために前回述べた「筋肉を劣悪な条件下にさらそう」ということです。
また、筋肉痛のデータを参考にする場合もあると思います。
自分の筋力や回復力などをこれにより計るのですが、筋肉痛が不発に終わり、起こらないと「筋トレの追い込みが甘かったかな?」と判断して求めてしまうのです。
ただ筋肉痛は起こらなければダメということではありません。
筋肉痛が起こらなくても正しく筋肉を破壊できていれば、ダイエットやボディメイクは可能です。
しかし、あえて突っ込みますが「筋肉痛がおこらなくてもOKなのは熟練者だけ」であり、初心者の場合は大いに問題ありかもしれません。
正しく破壊できるようにして下さい。
女性の話は次回にします。
豊田市、みよし市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。