「スクワット」との正しい向き合い方 ~有意義な憂うつ~
梅雨入りして、蒸し暑い日が続いています。
湿度が高いときは、汗が蒸発しにくいので、熱中症に気をつけましょうね。
先日、お客様から素敵な名言をいただきました。
「人以外は、新しい方がいい!」
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
先ほどお言葉は、安城市から通われているDさんのお言葉です。
プロテインを選んでいる時に、前からある割安なお徳用(通称バケツ)にするか、新商品の大袋にするかという話になった時の言葉です。
商品は、進化するから新しい方がいい!
しかし、人は経験によって成長するものだから、年配の方がいい!
なるほど!
さすが会社を経営しつつ、経営学を学びに大学に通うほどの人です!
発する言葉が深いなと思いました。
さてさて、今回は、姿ジムあるあるな話です。
少し前の話になるんですが…
いつも黙々とパーソナルトレーニングに通っている寡黙なお客様がいらっしゃるのですが、その日はいつも以上にムスッとしていました。
なにかプライベートで悪いことでもあって、今日は機嫌が悪いのかなと思い、私もあまり話しかけないでいました。
いつも通り黙々とトレーニングをこなしていき、スクワットの最後のセットが終わった途端に…
「あー!やっと終わった!!」
突然、軽やかな雰囲気になり、先週末に遊びに行った事などをいつになくじょう舌に話し始めました。
聞くと、スクワットの日は、いつも朝から憂うつなんだとか…
これは、うちに通っているお客様の大半がそうだと思います。
かく言う私も、スクワットの日は憂うつです。
しかし、みなさんが口をそろえて言うのは
「スクワットしたくなかったから来るの嫌だったんだけど、やり遂げた後はいつも来てよかったなって思えるんです。」
憂うつの時間が長く感じるほどに、その達成感は大きくなるのかもしれませんね。
スクワットが、別に嫌いじゃないという人は、もしかしたら甘々スクワットしかしていないのかもしれませんよ。
オールアウトしないと、成長ホルモンは出ませんよ~!
今回は、うちのお客様ならみなさんうなづいてくれるような、姿ジムあるあるでした。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。