意外な超高負荷
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。
今回のテーマは、
「意外な超高負荷」です。
結論から述べると、
「女性にベンチプレスは必要です。」
アスリートは除きますが、一般的な女性は、体系に関わらず腕立て伏せができません。
「できる」と自信を持っている人の中にも、「理想のフォームとは程遠い、著しく乱れたフォームでやっと…」という感じの人も多く見受けられます。
そういった人は、肩をケガしてしまうほど乱れたフォームでないと動作に入れないという状況です。
なぜそこまでフォームが乱れるのか?
理由は簡単です。
女性にとって「腕立て伏せ」という種目が、あまりにも超高負荷だからです。
豊田店の当パーソナルジムでも、
「やり方を教えてほしい」
と言われた場合は、腕立て伏せの指導をすることもありますが、あまりにも負荷が大きすぎるため、指導した通りのフォームを作れないのが一般的な女性の現状です。
男性から見た場合、
「腕立て伏せで負荷が大きすぎるってどういうこと?」
と思ってしまうかもしれませんが、女性の場合、ホルモンによる作用の関係などから、特に上半身においては、男性のような力強さ(特に押す力)を発揮できないので仕方ないのです。
膝を着いた姿勢をとるなどして、負荷を軽減する方法もありますが、段階的に負荷を変化させていくことは難しく、また膝を着かせることによってフォームがより一段と乱れていったりすることもあります。
フォームを保つサポート付きで行う事で、ケガのリスクは下げられますが、結局、正しくは上げられない事も多いです。
そのため、筋トレ効果を得にくく、上半身のデザインが難しくなってくるので、おすすめはできません。
次回に続きます。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。