憧れの厚い胸板 ~大胸筋
寒暖の差が激しく、突然、雪が…なんてこともありましたが、
体調管理しっかりとしていきましょう。
今日のテーマは、大胸筋です。
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
大胸筋の動きを個別にフォーカスするのに、新しいアプローチを試してみてはいかがでしょう?
ベンチプレスなど複合的な種目(コンパウンド種目)では、重さにとらわれたり、ほかの部位との兼ね合いがあったりと、なかなか大胸筋にダイレクトな刺激が感じられない方は、ダンベル種目(アイソレート種目)で胸トレをアレンジするといいでしょう。
むしろ、ダンベルをメインに考える時期があってもいいと思います。
今までも何度か書きましたが、肩関節を大胸筋の軌道に合わせるためには、肩甲骨を引き下げるのが重要です。
それと同時に、肩甲骨を寄せて、しっかりと大胸筋をストレッチさせるのがセオリーです。
今日、提案したいのは、肩甲骨をあえて寄せない方法です。
もちろん肩甲骨は、引き下げます。
でないと、三角筋の軌道でしか腕を動かせませんから。
肩甲骨を寄せずにウエイトを構えることで、よりダイレクトな大胸筋の収縮感を感じてもらえると思います。
あえてストレッチを捨てて、スクイーズにフォーカスする。
これが、一周回ってストレッチにも活きてきます。
ストレッチこそが筋肥大の要のように言われていますが…
結局、負荷が大胸筋に乗っていないのに、いくらストレッチさせても意味合いがまったく違いますよね。
筋トレにならないということです。
そもそも筋肉は、収縮と弛緩しかできないので、収縮感はトレーニング効果を得るために、一番重要という事です。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。