収縮と弛緩
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
井上家でも突然「鬼滅の刃」ブームがやってきました。
七五三の着物を炭治郎みたいにしたいと言われたり…
さて
今日は、トレーニングにおける弛緩についてのお話をしようと思います。
「筋トレは、フォームが重要」というのは、みなさんがご存じだと思います。
ですが、フォームの本質を理解しているのとしていないのでは、完成度が変わってきます。
つまりトレーニング効果も天と地ほども変わってきます。
フォームとは何でしょう?
形
軌道
関節の向き
マッスルコントロール
レンジ
色々な要素があります。
「マッスルコントロール」と一言で言っても、
「収縮」と「弛緩」の両面そろってこそ「マッスルコントロール」と言えるのではないでそうか。
コンセントリックでターゲットを収縮させるのは、想像に難しくないと思います。
(そもそもこの言葉が、あべこべだというのが、私の見解なのですが…)
エキセントリックでもターゲットの収縮が抜けないようにしましょう。
これも、トレーニング方法をネット検索した程度でも出てくると思います。
私の考える、もう一つの要素は…
「ターゲット以外は、弛緩させる。」
です。
収縮させる筋肉を選ぶという事は、
収縮させない筋肉も選ばなくてはいけない。
この事は、表裏一体です。
両方できてこそのマッスルコントロール
というお話でした。
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愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。