MENU

ダイエット講座

2015/01/27

リバウンド

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。

 

 

「飢餓に対する備え」を行うために、省エネで過ごせる肉体、すなわち代謝の悪い肉体へモデルチェンジを行う(行い続ける)ということを前回までに述べてきました。

 
車に例えます。
これは大きな車から小さな車へ乗り換えるということです。
車であればエコを目標とした場合、目標達成です。
 
しかし人間の場合、今現在飢餓に直面していない以上このエコは悪です。
たとえ痩せたところで、身体機能は衰え、老化が促進されるからです。
 
その後、食べることを我慢するという無意味な行為を中止し、食事の量を元に戻せばリバウンドです。
いや、元の量以下であってもリバウンドです。
 
なぜ元の量以下であってもリバウンドなのか?
もう一度、車に例えます。
 
小さくなってしまった車に対し、今まで乗っていた大きな車と同じ量のガソリン(食事)を注ぎ込めば、当然タンクからあふれ出ます。
過去のタンクは既に存在せず、現在の小さくなってしまったタンクの容量が現在の自分自身となるため、「元の量以下」であってもタンクからあふれ出てしまうこともあるわけです。
 
車のように容量を超えたものは全てこぼれ落ちてしまえば問題ないのですが、人間の場合あふれた「食事」はこぼれ落ちることなく余さず体脂肪として蓄積されます。
 
「成功などするわけがないダイエット」に手を出すことが、いかに危険であるかお分かりいただけたと思います。
 
 
 
 
※ちなみに日本人の場合、外国人の一部の人のように際限なく太っていくというようなことは、基本的にありません。(例外はあります)
 
糖が体脂肪として蓄積されにくい状況が次第に起こってきます。
もちろん喜ぶべきことではありません。
 
 
インスリン抵抗性
 
 
 
糖尿病になったということです。
 
 
 
 
 
 
 
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
一覧に戻る