マッスルコントロール
今年は異常気象が続いていて、台風など大変な被害の出ている地域の方に限らず、くれぐれも用心していただきたいと思います。
さてさて、今日はマッスルコントロールについてです。
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
トレーニングは、フォームが大切というのは、みなさんご存知のことと思います。
自己流のトレーニングでは、意味がないだけでなく、ケガにつながることもあります。
今は、youtubeなど、動画の情報も容易に見ることができますが、見様見真似でできているつもりで、全然違うことをしているのが初心者というもの。
動画でいくらていねいに説明しても、なかなか正しく伝わらないものですよね。
ましてや、写真やイラストで筋肉の動きを理解するのは、かなりの知識と経験がいるものです。
試行錯誤の後にフォームをなんとか体得した(つもり)として、ターゲットの部位に効果があるかというのは、また別の話です。
トレーニングフォームというのは、奥が深いもので、形ができればいいというものではないのです。
以前にも少し書きましたが…
正しいフォーム(姿勢)でウエイトを動かす。
↓
ターゲットの筋肉に効く。
ではないのです。
ウエイトを持った状態で、ターゲットの筋肉を収縮する。
↓
正しい軌道でウエイトが自然と持ち上がる。
なのです。
大胸筋、広背筋、三角筋あたりが、収縮が苦手な方が多い部位であり、しっかり筋肥大させたい部位でもありますよね。
肩甲骨の使い方や、ひじの角度で、効き方は雲泥の差ほども変わってきます。
それらを極めていった先にマッスルコントロールはあります。
ぜひ、的確にターゲットに負荷をかけ、関節を痛めないトレーニングを体得してください。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。