【動画】チンニング(リバースワイド・リバースワイド補助)
グリップを見ていただきたいのですが、リバースグリップ(アンダーグリップ)です。
リバースワイドチンニングです。
ナロー(狭い手幅)は、上腕二頭筋の関与が強く(もちろん広背筋もしっかり使います)なりますが、今回のワイド(広い手幅)はナローよりも広背筋へより多くの刺激が入ります。
また通常のオーバーグリップよりも広背筋にしっかりとストレッチを入れることができます。
逆に収縮はスタンダードなオーバーグリップです。
親指についてですが、私の場合、プル系のオーバーグリップでは絶対にサムレス(親指を巻かない、親指を外した状態にする)グリップにします。
しかし、リバースグリップ(アンダーグリップ)では、私の場合サムアラウンド(親指を巻く、一般的な棒の握り方)が基本です。
見た目はもちろん「握った状態」であることに間違いないのですが、
ポイントは、親指を絶対に握らないことです。
さらに人差し指も除外します。
一見、握ってそうに見えていますが、絶対に親指と人差し指は握ってません。
中指はそれなりに関与してると思いますが、とにかく小指の方からのみパワーを掛けてます。
プル系のトレーニングでたまに親指と母指球で強く握り込んで、小指のフックが外れている人を見かけますが、これでは背中へ刺激を入れることができません。
グリップの練習、知識も必要です。
こちらはオールアウトのための補助の一例です。
1人で筋トレをする場合は、このような形をとるのがおすすめですが、やり方は人それぞれで良いと思います。
この形が何となく一般的っぽいかなと思って、この映像を撮ったのですが、私の場合はここまで品よく補助しません。
もう少しラフにやります。
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愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。