【動画:西尾市女性Tさんワンハンドプルダウン】よくわからないトレーニングが、「手ごたえあり!」に変わる瞬間
ラットプルダウンに限らず、広背筋の種目は本当に難しいと思います。
前回も書きましたが、自分は広背筋の収縮がとにかく下手くそで、さっぱりわからず、1年以上ふてくされていた時期がありました。
前回の記事をまだご覧になっていない方は、こちら
前回載せた動画の種目をずっとやっているお客様にご協力いただき、動画を撮らせていただきました。
広背筋に収縮感を感じられない人にとって、広背筋の存在は「未知の領域」です。
それは、ほぼ都市伝説か?!と言っても過言ではない。
だいたいの人は、どこにどんな筋肉があるとか、どんな風に動くとか、それどころか筋肉の名前さえも知らないでトレーニングに通い始めます。
筋肉の名前が重要なわけではないですが、自分の体の仕組みは理解していた方が、筋トレの質、ひいては成果に関わってきます。
もちろん、それを教わるためにパーソナルジムに通うわけで、最初は知らないのは、当然です。
よくあるジムにふらっといるトレーナーは、
「広背筋のトレーニングですよ~。背中を意識してくださいね~。」
みたいな、教科書をなでただけのようなうすっぺらい言葉しかかけません。
20年前は、自分も某市民体育館のトレーニング室で、そんなトレーナーでした。
広背筋って物が自分の体にもあると話には聞いたけど、一度も出会ったことがない。
なんて人は、本当に少なくないです。
それは、例えば
象を一度も見たことがない人と同じです。
象を見たことがある人から、電話で・・・
「耳が大きくて、鼻が長くて・・・」とか
「4足歩行で、すごいでっかいんだよ!」とか
そんな話を聞かされても
「ふ~ん。」
以上。
って感じですよね。
しかし、ある日突然、象をテレビで見るんです。
いや、広背筋の収縮感を垣間見るんです。
「あー-!!噂には聞いてたけど、広背筋ってほんとにあったんだ!!」
「都市伝説じゃなかったんだ!」
「なるほどね~!そういうことねぇ~!!」
この、最初はテレビってところが、本当にもどかしいところで、実際に直接動物園で見たり、触ったり、乗ったりなんていうのは、まだまだずっと先の話なんです。
比喩的表現が多くなり過ぎましたが、広背筋の収縮が分かるようになって、徐々に広背筋が成長し始めて、さらにうまくなっていく感覚が、ちょうどこういう感じなのです。
当パーソナルジムに通い始めて、早い段階でコツを掴むお客様も少なくはないです。
しかし、なかなか収縮感を体験できない人も一定数います。
そういう場合に、いろいろな策をろうするのですが…
その中の一つが、動画の種目です。
すべては
「あ!今日は、広背筋に効きました。この感覚は初めてです!」
が、聞きたいがためです。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。